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HAU的犬グッズ講座目次

たくさんある犬グッズ。どれを選べばいいのか?愛犬にはどれが合っているのか?おすすめの犬グッズは?
HAU的犬グッズ講座はそんな犬グッズ選びのお悩みに応えます!

HAU的犬グッズ講座では首輪やリード、犬の食器など様々な犬用品(グッズ)について、種類や特徴などを解説します。

【HAU的犬グッズ講座 目次】

※徐々に項目を増やしていく予定ですので(現在作成中です)、お待ちください。
※本コンテンツは、犬グッズ選びのヒントやアドバイスとなることを目的として作成していますが、犬グッズの選び方、ご購入、使用法などについて、最終的にはお客様(オーナー様、飼い主様)ご自身の責任でご判断していただくようお願いします。

HAU的犬グッズ講座について

犬用品、犬グッズには本当にたくさんの種類のものがあります。


首輪、リード、ハーネスといったお出かけ用品、
ハウス、サークル、ドッグベッドといった犬の家具・インテリア、
ブラシやシャンプーなどのお手入れ用品、
トイレ用品や、移動するときに使うキャリーやドライブ用品もあります。

さらに、それぞれの犬グッズ一つをとってみても、
例えば、犬の首輪といっても、一般的な首輪、チョークカラー、チェーンカラーなどがありますし、その素材もナイロン、レザー、布製なのか、首輪の留め方はバックルタイプか、ベルトタイプか、といった具合に細かく見てみると膨大な種類の犬用品、犬グッズが市販されています。

見た目重視で、好きな色や好きな形で選べたら簡単ですが、犬用品、犬グッズは形や素材がそのまま機能に直結しているものも少なくありません(人間の服もウールは暖かく、麻は涼しいといったように)。従って、愛犬の快適さや生活スタイルを考えるとどの犬グッズを選べばいいのか悩んでしまったり、どれがいいのかわからなくなってしまう方もいるのではないでしょうか。


HAU的犬グッズ講座は、首輪やリード、犬の食器など様々な犬の用品(グッズ)について、その種類や特徴などを解説します。このコンテンツが犬グッズ選びに悩んでいる方へのヒントやアドバイスとして少しでも役立てられれば幸いです。

※本コンテンツは、犬グッズ選びのヒントやアドバイスとなることを目的として作成していますが、犬グッズの選び方、ご購入、使用法などについて、最終的にはお客様(オーナー様、飼い主様)ご自身の責任でご判断していただくようお願いします。


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犬の食器(フードボウルとウォーターボウル)


犬の食器(フードボウルとウォーターボウル)



犬の食器(フードボウル)について


犬用フードボウルとは、犬がフードを食べたり、水を飲んだりするために使う食器(容器)のことです。

犬の食器は基本的には、主にフードを食べるために使うフードボウル(給餌器)と水を飲むために使うウォーターボウル(給水器)の二つをセットで用意します。水用のウォーターボウルも便宜的にフードボウルと呼ぶ場合が多いようです。
フードボウル、ウォーターボウルは一日数回、毎日同じものを使用しますし、健康の基本である食事に直結しますので犬グッズ(犬用品)の中でも特に重要なものの一つです。
犬の食事のためにつくられた優れた犬用食器、犬用フードボウルは犬の行動や体型を考慮した、犬が使いやすいものとしてつくられています。何となく似ている形の容器や人間用の食器ではなく、やはり犬用食器、犬用フードボウルを使ってあげることをおすすめします。
食器が変わっただけでフードを食べなかったり、食べる量が変わったりする犬もいます。フードボウルも首輪やリードなどと同じように、デザインだけではなく機能的な面も考慮して、愛犬にピッタリのものを選びましょう。



犬の食器(フードボウル)の種類


犬の食器(フードボウル)は、カラフルなプラスチック製のものや、定番のステンレスボウル、陶磁器製のものなど様々な色、形のものがあります。
ここでは、フードボウルを材質と形(デザイン)でいくつかに分け解説します。



フードボウルの材質

プラスチックフードボウル
 カラーバリエーションやデザインが豊富なこと、比較的安価なものが多いこと、軽くて扱いやすいことなどが長所です。
フードボウル自体が軽いので力の強い犬や食べ方によっては定位置からずれたり、倒れたりしてしまうことがあります。(フードボウル裏側にゴム、シリコンなどを貼ることによって、ずれにくくなっているものもあります。)
プラスチック製のフードボウルは、金属製、陶磁器製のものなどに比べて、耐久性が乏しく傷が付きやすいため、雑菌が付いて不衛生になりがちです。傷、破損のチェック日頃のお手入れに気をつけましょう。

プラスチックフードボウル
         プラスチックフードボウル
金属製フードボウル
 金属製のフードボウルは頑丈で、傷が付きにくいことから衛生的に扱うことができます。特にステンレス製フードボウルは錆にも強いです。
定番のたらいを小さくしたような形のものが安く最も出回っていますが、最近では様々な形、機能を持ったフードボウルがあります。
食べ方や犬種、体型によって、適したフードボウルの形も変わってきますので、フードボウルの高さ、底までの深さなども考慮して選びましょう。
落下などにより変形、傷ついたものは食べにくくなってしまったり、傷から錆がでてしまったりしますので、早めに交換しましょう。
  金属製フードボウル
          ステンレスフードボウル
陶磁器製(磁器)フードボウル
 陶磁器製のフードボウルは、金属製のものと同様に耐久性がありますので、傷が付きにくく、お手入れも家庭用の食器と同じようにできる点が魅力です。
フードボウル自体に重さがありますので、床の滑りや、転倒にも比較的強いです。落下した場合には割れてしまうことや、ひびが入った場合は雑菌が付きやすくなること、水分の浸み込み、漏れなどに注意が必要です。
木製フードボウル
 他の材質のフードボウルに比べて数は少ないものの木で作られたフードボウルもあります。
木目の美しい柄、素朴な質感、ナチュラルな雰囲気が魅力ですが、ボウル内部に塗装(加工)を施していない木製フードボウルは、水分がボウルに浸み込みやすく、ウェットフードをあげる場合や、ウォーターボウルとしては不向きな面もあります。
木製フードボウルも比較的傷が付きやすい素材ですので、雑菌の付着に気をつけて日頃のチェック、お手入れが大事です。



犬用食器(フードボウル)のデザイン


 フードボウルはその大きさ、形によって食べやすさが決定しますので、フードボウル選びの重要なポイントになります。
フードボウルの大きさ
 フードボウルにはS、M、Lサイズや小型犬用、中型犬用、大型犬用と説明(表記)されているものがあります。
小さすぎた場合には、フードが入りきらない(入っても餌が盛り上がるので散らばる)などの理由からすぐに合っていないことが分かりますが、大きすぎる場合には、フードまでの距離が遠く食べづらくなることや、フードボウルに脚を踏み入れて食べる(不衛生です)原因となりますので、餌が入る大きさならば良いということではなく、犬の大きさに合ったフードボウルのサイズを必ず選びましょう。 
フードボウルの形
 スパニエル、ハウンド系の様な耳が長く垂れている犬は、フードボウルに耳や毛が入ってしまう場合がありますので、高さがあるフードボウルや裾が広がった山の様な形のフードボウルが適しています。また、フレンチブルドッグやパグ、チワワの様にマズル(口吻)が短い犬には底が浅いフードボウルが適しています。
フードボウルの底の形状も平たいものや丸みがあるものがありますが、マズルが長い犬は、フードボウル底に丸みがあった方が食べやすいといわれています。
 ご飯を食べる高さがある程度あった方が犬の体に負担になりにくいといわれており、高さのあるフードボウルや、スタンド付フードボウルもあります。




HAUおすすめ犬の食器(フードボウル)


ブレーキファストメタル

早食い防止フードボウル ブレーキファストメタル
  愛犬の早食い・一気食いを防止し、ゆっくり食べられるように設計された機能性犬用食器。
  金属製(アルミダイキャスト)なので頑丈、衛生的です。

早食い防止フードボウル ブレーキファストの商品ページを見る


Yボウル

Yボウル フードボウル
スタンド付で愛犬にとって食べやすい高さのフードボウルです。
家具デザイナーLuke Wongが犬のために設計したモダンドッグボウル。かなりおしゃれです。

デザイナーズフードボウル Yボウルの商品ページを見る


Twins

Twins フード&ウォーターボウル
 Twins(ツインズ)はフード用とウォーター用の2つのボウルがセットになった、愛犬用デザイナーズ食器。
 双子の様な、二つのボウルはそれぞれ離して置くこともできます。

フード&ウォーターボウルセット Twinsの商品ページを見る


Wild

Wild フードボウル
 家にいる犬のために自然の象徴である渓流の岩をイメージしてデザインされたフードボウル Wild
 一見犬の食器に見えない磁器製の美しいフードボウルです。 ユニークな見た目ですが、裾広がりの形、浅めの底で食べやすく、フードボウルとしての機能はしっかりしています。

Wild フードボウルの商品ページを見る


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犬の首輪とは?首輪の役割

犬の首輪とは、その名の通り犬の首につける輪のことですが、英語では首飾りや襟と同じ意味のCollar(カラー)といいます。以前から、日本でもドッグカラーやチョークカラーのように「カラー」という呼び方も定着しています。

首輪の役割(なぜ首輪をつけるのか)

首輪の役割は、逆に首輪をつけていない犬を思い浮かべるとわかりやすいです。

もし、道端で首輪をつけていない犬に遭遇したら、「飼主はいないのかな?」「ノラ犬では?」などと思ってしまいますよね?首輪をしていれば、誰から見てもその犬には家族(飼主)がいると思ってくれます。愛犬が迷子になった場合にも、首輪に名前や連絡先などが書かれていれば、それらの情報から見つかる可能性も高くなります。

また、飼主がいる目印(個体識別)になるだけではなく、首輪にはリードを繋いで一緒に歩いたり、遊んだり、指示したりといった愛犬とのコミュニケーションをとるため(合図を伝えるため)の重要な役割もあります。



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首輪の種類(首輪の選び方)


首輪の種類|HAU的犬グッズ講座

犬の首輪には色々な種類があります。

レザーや金属の留め具を使ったかっこいいものや、可愛らしい柄のコットンのもの、ネックレスの様なチェーンを使ったものなど、見た目からして色々な首輪がありますので、どんな首輪を選べばいいのか迷ってしまう方もいると思います。

【首輪の選び方】


たくさんある首輪も以下のように順を追って考えれば、どんな首輪が良いのか選びやすくなります。
  1. 愛犬にとって安全か?
  2. 愛犬にとって快適か?
  3. 自分にとって使いやすいか、使いこなせるか?
  4. 最後に(見た目が自分の好み、愛犬に合っているか?)
※どの首輪が愛犬にとって安全、快適で、さらに自分にとって使いやすいかは、愛犬の特徴(体型、力の強さ、性格など)や首輪を使う目的(トレーニング用なのか、普段使いか、リードを繋いだままにするのか、など)によっても異なります。

今回は「首輪の着脱方法」、「首輪の素材」という観点から首輪をいくつかの種類に分けてみます。それぞれの首輪の特徴を知っていれば、愛犬にどんな首輪が適しているのかを判断しやすくなります。

首輪(ベルトタイプ、ナイロン|HAU的犬グッズ講座
   ↑着脱方法「ベルトタイプ」、素材「ナイロン製」の一般的な首輪↑


【着脱方法による首輪の種類】


ベルトタイプ(ベルトホール)

腰に巻くベルトの様に、ベルトホール(穴)がいくつか開いており、そこに爪を通すことで取り付け(サイズ調整)ができるタイプ。革製の首輪はこのタイプが多い。

ベルトタイプの特徴

  • バックルタイプに比べ少し取り付けにくいが、外れにくい
  • サイズ調整後のずれが少ない(しっかりそのサイズで固定される)
  • ベルトホールの数や間隔によっては、サイズが調整しづらい
  • 金具が多く重くなりがち


バックルタイプ

ウェストバッグ等の着脱と同じように、プラスチックや金属性のバックルでカチっと留めるタイプ。ナイロン製の首輪はこのタイプが多い。

首輪(バックルタイプの首輪|HAU的犬グッズ講座
↑バックルタイプの首輪。アジャスターによってサイズ調整できることが多い


バックルタイプの特徴

  • 着脱が簡単(ワンタッチ)
  • サイズ調整が簡単
  • 比較的軽量
  • サイズ調整後にも使い方によってはずれが生じる
  • バックル部が壊れた場合、首輪自体が使用不能になる


ハーフチョークカラー

首輪の一部分がチェーン(ナイロンや他の素材のものもある)になっており、リードを引くとチェーン部分が締まり(チョークする、チョークさせるという)、愛犬に合図を送ることができるタイプ。首輪全体を広げて頭を通して着脱する。

ハーフチョークカラー|HAU的犬グッズ講座
        ↑ハーフチョークカラー
   リードを引くとチェーン部分が締り、首輪円周が狭まる。


ハーフチョークカラーの特徴

  • トレーニング、しつけを効果的に行うことができる
  • チェーンの部分だけが締まるため、比較的安全に使うことができる。
  • サイズによっては、頭からすっぽ抜ける可能性がある
  • 繋留には向かない


フルチョークカラー

リードを引くことで、首輪の円周が狭まり、愛犬に合図を送ることができる。首輪が締まる幅は限定されないためリードを引いた分だけ締まるタイプ。

フルチョークカラーの特徴

  • トレーニング、しつけの効果が高い
  • 誤って首を締めつけ過ぎることによって、頚部・気管にダメージを与えてしまう危険がある。
  • 正しく使うためには訓練(プロの指導)が必要。


ヘッドカラー

鼻先と首の両方に輪を通すことによって、頭を固定する。しつけ、トレーニングの補助として使用する場合が多い。


※しつけ、問題行動の矯正、トレーニングを目的とした首輪の使用法に関しては、ドッグトレーナー等の専門家のレクチャーを受けることをおすすめします(正しく使用することによって効果を発揮します)。


【素材による首輪の種類】


  • 革製(レザー)
    牛革がポピュラーだが、ラム(羊)やエルク(ヘラジカ)の革を使ったものなどもある。耐久性に優れ丈夫だが、雨などに濡れると脆くなる。少し重い。
  • ナイロン製
    カラフルな色柄、デザイン性が高いものが多い。耐久性は革製より劣る。比較的軽量。静電気が発生しやすい。
  • 布製(コットン)
    カラフルな色柄、デザイン性が高いものが多い。洗濯がしやすい。耐久性が低く、噛みちぎられることがある。
  • 金属製
    チェーンカラーなど、ネックレスの様なデザインが人気。毛切れが比較的多い。スチール製などは変色しやすい。

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おすすめ首輪「ハーフチョークカラー」


おすすめ犬の首輪 ハーフチョークカラー

前回のHAU的犬グッズ講座「犬の首輪」では、色々なタイプの首輪を簡単に紹介しましたが、今回はその中でも、「ハーフチョークカラー」について解説します。
海外の犬グッズメーカーの首輪では、このハーフチョークタイプのものが多く、HAUではこのタイプの首輪も取扱っています。

HAUで取り扱っているハーフチョークカラーをみる


【ハーフチョークカラーとは】

構造が大小二つのループ(輪)から成り立っており、リードを引くと首輪円周が一定の範囲内で小さくなる(締まる)首輪です。小さいほうの輪は、金属のチェーンでできているものや、首輪本体と同じ素材・柄の布、ナイロンでできているものなどがあります。このような、リードを引いたときに一定幅のみチョークする(締まる)首輪は、日本では一般的に、ハーフチョーク、ハーフチョーカー等と呼ばれます。欧米では、マーチンゲールカラーと呼ばれることが多いようです。さらに、同様の機能でリミテッドスリップカラーと呼ぶ首輪もあります。

おすすめ犬の首輪 ハーフチョークカラーの構造


【ハーフチョークカラーの特徴】

ハーフチョークカラーはリードを引いた際、もしくは犬が引っ張った場合、首輪全体が狭まり、犬の首を圧迫します。さらに、小さいほうの輪が金属チェーンでできているものは、締まる際のチェーンが擦れる音によって犬に合図を与えることができます。このことから、ハーフチョークカラーはしつけやトレーニングに向いている首輪といえます。
ただし、ハーフチョークカラーは、その構造上、リードを引いた分だけ際限なく首輪が締まるのではなく、一定以上は締めつけることがないので、犬の首が締まりすぎることなく、比較的安全にトレーニングやしつけを行うことができ、普段使いにも適した首輪といえます。
ハーフチョークカラーは、首輪の幅を広げ犬の頭を通して着脱します。適切なサイズを選べば、すっぽ抜けの危険性が少ないことから、サイトハウンドなど(ボルゾイ、ウィペット等)の頭が小さい犬種に向いているといわれていますが、大部分の犬に安心して使える首輪です。

おすすめ首輪 ハーフチョークカラーの使い方


【ハーフチョークカラーのメリット】

上記のことも含めて、ハーフチョークカラーの利点には以下の様なことが挙げられます。
  • 愛犬に合図を与えやすい。
  • 誤って締めつけ過ぎ、気管を傷めるといった危険性が少ない。
  • 普段は首を圧迫していないので、毛切れが少ない。
  • バックルやベルトタイプの様に留め具がないので、誤って開放されることがない。
  • 家の中等では首輪を外していて、散歩や訓練の時だけ首輪を着けたい場合は便利。

【ハーフチョークカラーのデメリット】

その着脱方法、構造から以下の様な点もあります。
  • 首輪幅が広がった際には、犬がすり抜ける危険性があるため、係留(繋ぎとめておくこと)には不向き。
  • ノーリードの状態では、小さな輪の部分が垂れ下がるため、突起物等にひっかかる危険性がある。
  • バックルタイプ等のベーシックな首輪も必要となる場合が多い。


【ハーフチョークカラーのサイズ選び】

ハーフチョークカラーは頭を通して着脱する方法ですので、首回りと同時に頭回りもサイズ選びの重要なポイントになります。
従って、サイズ選びの際には以下の2点を確認して選びます。

1.着脱のしやすさ
犬の頭回りが首輪を最も広げた状態(最大径)より大きい場合は、頭が通らないので、着脱できません。また、反対に最大径より頭回りが小さすぎる場合は、すっぽ抜ける危険性が増えます。従って、着脱の際窮屈さを感じない程度の大きさ(首輪の最大径が頭周りより少し大きい)を選びましょう。

2.チョーク幅(首輪の締まる幅)
愛犬の首回りから首輪の最も締まった状態(最小径)を差し引いた分だけ、リードを引いた際、首輪が首を圧迫することになります、この幅(差)が大きいほどチョークの効果が高くなり、よりトレーニング向きの首輪となります。一方、差が1~2cmより小さい場合は、殆ど首輪は締めつけられないので、チョークの効果は低くなり(なくなり)ます。
トレーニングやしつけを目的とする場合、チョーク効果を得られなくても良い場合など、目的や用途によって適正サイズは異なりますが、上記の点を考慮して、サイズを確認してみましょう。

おすすめ犬の首輪 ビヨルキス ハーフチョークカラー bjorkis
人気の高いスウェーデン ビヨルキス社の首輪(ビヨルキス ハーフチョークカラー BJORKIS)も、ハーフチョークカラータイプの首輪です。ご注文の前に、愛犬の首周りと頭周りを測ってみることをおすすめします。


【ハーフチョークカラーの使い方】

ハーフチョークカラーは、リードを引いた際のチェーンが擦れる音(チェーンの場合)や、首輪が締まる首の圧迫によって、愛犬に合図を送ります。
ただし重要なことは、リードを引いたままにして首を締めつけ過ぎないということです。
リードを引くときは、素早く一瞬だけ引いてすぐに緩めます。こうすることで、首を締めつけ過ぎずに、愛犬に合図を送ることができます。また、合図が送れない(チョークの効きが悪い)時にも、リードを引き続けるのではなく、引いてはすぐ緩めるということを何度か繰り返すようにします。


ハーフチョークカラーは、正しいサイズ選び、正しい使い方をすれば、安全でより便利・快適なドッグライフを送れるようになる犬グッズですので、これまでバックル・ベルトタイプの首輪しか選んだことがない方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか


HAUで取り扱っているハーフチョークカラーをみる



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